Marshallアンプ第一号機『JTM45』モチーフのレア機『JTM-1 OFFSET』が札幌中の島店に!
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ハードオフ札幌中の島店にMARSHALL『JTM-1 OFFSET』を発見!
ロンドンの楽器小売店を営むJIM MARSHALL氏が、地元のギタリストの声にこたえる形でプロトタイプの試作がスタートし、同社のギターアンプ第一号機として1962年に生み出された『JTM 45』。創設者のJIM MARSHALLとその息子TERRYの頭文字を冠した同社の記念碑的なアンプですが、ハードオフ札幌中の島店にその「オフセット」モデルをモチーフとするギターアンプ『JTM-1 OFFSET』が在庫として並んでおりました。
Marshall創設50周年を記念したシリーズの一つ
こちらはMarshallの50周年を記念し、2012年から翌年にわたり展開されたギターアンプシリーズの一つで、同社が歩んできた歴史を10年単位で区切り、その当時の名機の機能や外観をモチーフとした1ワット出力アンプが続々と発売されたもの。詳細は以下となります。
(画像出典: 50 years in the making – marshall.com)
2012年より展開された50周年記念モデル 1960年代風アンプ
『JTM1-C』『JTM1-H』『JTM-1 OFFSET』
1970年代風アンプ
『JMP-1C』『JMP-1H』
1980年代風アンプ
『JCM-1C』『JCM-1H』
1990年代風アンプ
『DSL-1H』『DSL-1C』
2000年代風アンプ
『JVM-1H』『JVM-1C』
今回ハードオフ札幌中の島店で発見した『JTM-1 OFFSET』は、2012年に発売された『JTM-1』から機能的な変更はなく、1W/0.1wに切り替え可能なローパワー出力に、8Ωと16Ωのスピーカーアウトを備え、ボリューム/トーンコントロールのみとシンプルな構成。ロック黎明期の60年代のマーシャルサウンドが小さなボディに再現されています。『JTM1』と唯一にして大きく異なる部分がコントロールパネルが中心ではなく“右寄り”となっている点です。
『JTM 45』の希少なモデルをモチーフとした特別デザイン
デザインのモチーフとなった『JTM 45』は1962年の発売から最初の8年間で24種類のバリエーションがあるとされていますが、その中でも最初期に発売されていた電子機器が中心から片側寄りに配置された通称「オフセット」は、バランスが悪く持ち運びが困難になる為、ほんのわずかな台数しか流通しなかったとされているモデル。その幻とも言える「オフセット」を再現したのがこちらの『JTM-1 OFFSET』となります。尚、こちらに関しても『JTM-1』の発売から翌年に限定数の販売という形が取られていた製品の為、通常モデルよりも市場価格は高く推移しています。同店のオフモールにも掲載中(URL)ですので商品のコンディションなど詳細が気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ハードオフグループ札幌出張買取センターではギター/ベースや、アンプ、各種エフェクターなどの機器も買取しています。お見積もりから承っておりますので、ご不要な物が御座いましたら是非当センターをご利用ください。
参考URL( 50 years in the making – marshall.com , JTM45・ヒストリー | コラム | Live For Music | Marshall Amps(マーシャルアンプ) , )
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