【ハードオフ探訪】ハードオフ札幌清田店―番外編
店舗の特定の売り場にフォーカスしてその雰囲気をお伝えする独自企画「ハードオフ探訪」。第7回目となる今回は、12月14日にグランドオープンを控える新店舗「ハードオフ札幌清田店」にやってきました。
目次
清田区清田の羊ケ丘通沿いにある商業施設帯にオープン!
今回グランドオープンとなる「ハードオフ札幌清田店」は、2017年にオープンした羊ヶ丘通の複合商業施設「アクロスプラザ清田」にて、2024年に閉店し空き店舗となっていた「ハミューレ羊ヶ丘通店」の跡地に出店する店舗。道内初出店となる電動工具やDIY用品を取り扱う「ハードオフ工具館」との複合店舗として新規オープンします。12月14日にグランドオープンを控える同店舗は、11月22日より買取受付がスタート。店内の商品を購入する事はまだ出来ないものの、自由に店内の閲覧が可能となっています。今回のレポートでは、グランドオープンを間近に控えた「ハードオフ清田店」の区画を探訪していきます。
店舗に入ると高級オーディオコーナーがお出迎え
広々とした駐車場に車を停め、店舗に足を踏み入れると、入り口から向かって右側に買取受付カウンターが設置されています。この辺りはいつものハードオフ、といった所ですが、どこからか軽快なジャズの音が…。左側に目を向けるとなんと高級オーディオが立ち並ぶオーディオコーナーの区画が設置されています!同コーナーには様々なメーカーの高級スピーカーが並べられており、そのスピーカーから軽快なジャズが流れていたのでした。店内の奥にありがちな印象の高級オーディオコーナーですが、お店に入って直ぐのこのコーナーは中々のインパクトです。入り口側はガラス面となっておりますが日除けが掛けられており、日焼け対策もしっかりとされているようです。他のコーナーへ通じる動線は無く、独立した区画に。広くゆったりと作られていて雰囲気と居心地が良い空間です。この場所で高級オーディオの商談、なんて事もありそうですね。
ジャズが流れていた高級オーディオコーナー。Victorのニッパーもやっぱりいた。
高級オーディオ→オーディオコーナー→レコードの流れ
ずっとここでジャズを聴いて居たい、という気持ちを抑えつつ、高級オーディオコーナーから隣のコーナーへと向かいます。隣はオーディオコーナーとなっていました。こちらのコーナーではブックシェルフサイズを中心としたスピーカーやアンプ、オープンリールデッキなどの各種プレーヤーが並んでいました。またヘッドホンやレコードカートリッジ、オーディオケーブルなど、オーディオ全般のアクセサリーもこのコーナーに固められているので、オーディオ関連の商品をお求めの場合はこの場所で事足りそう。オーディオコーナーから進んだその先には…あー!ありました!ハードオフ探訪のテーマとしてお送りしております「レコード」コーナーが!
スピーカーの先に見えるレコードの姿
洋楽/邦楽共に充実のラインナップ!什器の色がいつもと違う!?
レコードコーナーは壁側に4スパン、中央に2スパン分となり邦楽/洋楽、ジャズ共に十分な数が用意されております。レコードはジャンル毎にアルファベット順/五十音順にカテゴリ分けされており、これまで探訪した店舗で見掛ける事のなかったサウンドトラックがカテゴリとして用意されている事も同店舗の在庫の多さを物語っているのではないでしょうか。またこれまで探訪していた店舗ではレコード什器は何れも黄色のカラーでしたが、こちらの店舗では落ち着いた茶系のカラーが採用されています。入り口の高級オーディオコーナーから高級志向を感じさせる同店舗ですが、統一感のあるカラーリングと言えそうです。
邦楽洋楽共に豊富な在庫、什器の色は落ち着いた茶色を採用
中央什器の裏と表
一旦場所を移動してジャンクコーナーのジャンクレコードもご紹介。ジャンクコーナーのレコードは背表紙が見れる形で並べられており、こちらも十分な数が用意されています。少し見た限りですが中々お買い得な盤もありそうです。また管理の面で処分されがちなジャンクレコードの帯ですが、同店舗では帯が付いた状態で展示されていました。後々展示方法が変わるかもしれませんが、これはちょっぴり嬉しいポイントと言えるのではないでしょうか。
ボロボロになる前にdigからのサルベージを!
圧巻のギター本数!壁一面を埋め尽くすギター
オーディオコーナーから抜け、お隣の楽器コーナーへ足を踏み入れると壁一面にギターが敷き詰められている圧巻の光景が飛び込んできました。写真ではこのスケール感をお伝えできているか分かりませんが、とにかく密度が凄いです。安価なものから高額ギターまで、デザインも豊富に用意されているので、お気に入りの一本を見つける事が出来そうです。写真には収められていませんが、ギターコーナー奥の突き当りには管楽器の什器も設置されています。
ギターがたくさん!
複数台設置されたガラス什器には高額ギターやレアなエフェクターも。
今はなきFernandesのアンプ内蔵ギター「ZO-3」コーナーを発見、ハードオフギターケースもありました。
PCコーナーはハードオフあいの里店で導入されていたレイアウトに近い展示。レトロから新作ゲームまで取り扱い有。
レトロ製品のジャンクコーナー。エフェクターのジャンクボックスも設置されていました。
最後に
以上、「ハードオフ札幌清田店」のハードオフ探訪をお届けしました。本記事ではご紹介しきれませんでしたが、同店舗ではビジュアルやPC用品、ゲーム機/ソフト、カメラやCD/DVD、スマホやタブレットも取り扱いしております。いずれの商品もふんだんに在庫を取り揃えていたので、工具館のラインナップと共に取り扱いジャンルに隙が無い…と圧倒されてしまった探訪でした。ジャンクコーナーにも沢山面白いものがありましたが、店長曰くまだまだこれから作りこみたいとのこと。店内は閲覧可能なので、グランドオープン前にぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか♪ハードオフ札幌清田店、ハードオフ工具館札幌清田店は12月14日グランドオープン予定です。
ハードオフ札幌清田店/ハードオフ工具館札幌清田店
〒004-0859 北海道札幌市清田区清田410-2
アクセス:
【お車をご利用の場合】羊ヶ丘通りを札幌方面から大曲方面へ向かい左側
【公共交通機関をご利用の場合】福住バスターミナル5番乗場発、中央バス(福95)美しが丘線、三井アウトレットパーク行き・大曲工業団地行き、真栄60番地降車から徒歩約5分
TEL:011-807-9880
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