中古品の売り時はいつ?市場価格が下がりやすい製品ジャンル

目次
一部の中古製品に見られる、需要や価値の高まり
数年前にハードオフで購入した100円の値札が付いたゲームソフト、今の基準ではその買取金額が購入時の金額よりも上回る……何てことも珍しくありません。近年、レトロゲームソフトやゲーム機は国内のコレクター需要に海外インバウンド需要も加わり、その市場価格は上昇傾向にあります。当センターの過去の記事「英国でレコード市場が需要拡大、最新ゲームソフトの特典にレコード盤も」では、音楽メディアとして一度CDにシェアを奪われたレコードが復権し、その需要や価値が大きく回復している事をお伝えしました。
そのような年月を経て価値が再評価され、価格が上向きになるアイテムがある一方で、市場価格がそのまま大きく下落していくアイテムも少なくありません。本稿ではその代表例をいくつかご紹介します。不用品の売り時や買取価格などの参考になれば幸いです。
年月に比例し市場価格が下がりやすい製品の一例
・スマートフォン:後継モデルへの入れ替わりサイクルが早く、各通信キャリアの大幅割引キャンペーンによって低価格帯で放出される場合もあり、市場価格が下がりやすい製品の一つです。OSバージョンのサポートが切れると最新のアプリが使えなくなったり、セキュリティリスクも上昇する為、製品価値の下落も顕著と言えます。同様に人気のハイブランドが発売しているスマートフォンカバーといった周辺アクセサリーの場合でも、型落ちとなったモデル向けの製品は市場価格が急落する事も珍しくありません。
・AVアンプ、サウンドバー:オーディオ機器の中でも、AVアンプやHDMIパススルー機能を搭載したサウンドバーなどの入力機器は、市場価格が下がりやすい代表的な製品の一つです。TVや再生プレーヤー、ゲーム機などの出力機器の刷新に伴い、入力機器がHDMI 2.1規格(8K/60Hz、4K/120Hz、VRR、ALLMなど)や、Dolby Vision、Dolby Atmos / DTS:Xなどの最新の規格に非対応の場合、性能がボトルネックを起こしてしまうため、中古相場が下落しやすい製品とも言えます。

・ブーム、流行商品:流行の家電や筋トレ用品など、一時的に需要が急増する商品は、ブームが去ると市場に在庫があふれ、価格が急落するケースが少なくありません。コロナ禍による巣ごもり需要で一時期入手困難だったオーディオインターフェースの一部モデルが、コロナ収束後にハードオフの店頭で大量に出回る光景は、X(旧Twitter)でも話題となりました。
・翻訳機
Googleのカメラ翻訳や会話モード翻訳など、質の高い翻訳機能がスマートフォンのブラウザやアプリを通じて手軽に利用できるようになったことで、スタンドアロン型の旧型翻訳機の需要は低下傾向にあります。近年では、イヤホンとスマートフォンを連携させたリアルタイム(ライブ)翻訳機能を謳う製品も登場しており、将来的にこちらが翻訳機の標準的な形態となる可能性も考えられます。
・電子辞書
かつては学生の必需品だった電子辞書も、スマートフォンの普及や少子化の影響を受けて需要が低下傾向にあります。カシオは2025年2月に電子辞書の新モデル開発中止を発表し、既存モデルの生産・販売体制を大幅に縮小する方針を明らかにしています。しかしながら昨今ではネット検索と共に生成AIによる情報収集も手段の一つとして一般化しつつもあり、正確な情報を判断する情報リテラシーを育むツールとして電子辞書、並びに書籍の辞書は必要であるとの見方もあります。
再評価され、市場価格が上がるケースも
以上のジャンルは、技術の進歩を主な理由として市場価格が低下しやすい製品と言えます。しかし、そのジャンル内の一部の製品には年月を経て再評価され、需要と価格が上昇するケースも少なくありません。その例として、スマートフォンの「BALMUDA Phone」は高額な価格帯と需要が結びつかず、発売当初は販売不振に終わりましたが、近年中国のSNSで一部のコミュニティからそのデザイン性の高さが再評価され、人気が爆発、海外の中古市場で価格が高騰しています。 また、auのINFOBARシリーズ(特に「NISHIKIGOI」カラー)は、優れたデザイン性から発売以来根強い支持を集めており、2022年の3G回線終了後もインテリア用途やコレクター需要などで中古市場で安定した価格帯で取引が続いています。

レトロハードになりつつある「Wii」今後需要は上がる?
Nintendo Switchに抜かれるまでは、任天堂の据え置き型ゲーム機で最大の販売台数を誇っていたWiiですが、現在は中古市場で在庫が豊富に出回っており、ハードオフなどの店舗で概ね3,000円前後の安価な価格帯で入手可能です。 相対的には安価な存在ですが、絶対的にはWiiならではの新機軸の遊びと、ゲームキューブソフトの後方互換も備えた洗練されたプロダクトであり、操作性を含めて同ハードでしか体験できないタイトルが数多く存在します。 将来には上記製品と同様に、レトロゲームブームなどで再評価され、価格が上昇するポテンシャルを秘めた製品の一つと言えるのではないでしょうか。
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上でご紹介した製品はいずれもハードオフではお取り扱いはあるものの、後継機の発売など、売却の時期によっては査定額が変動する事も少なくありません。売却をご検討されているお品物やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。ハードオフグループ札幌出張買取センターでは、幅広い品目を取り扱いしております。ゲーム機ゲームソフト、レコード、楽器等、色々な物をまとめて売りたい場合は当センターまでお気軽にご依頼ください!一点一点丁寧に査定致します。札幌市、北広島市、恵庭市、千歳市にお住まいの方を対象に出張買取を行っております。ご依頼はフリーダイヤル(0120-622-068)またはウェブからお申し込みが可能です。
(参考URL:カシオ計算機 決算資料 , スマホライフPLUS(1) , (2) ,docomoニュース)






