Pink Floyd「狂気」と縁のあるTANNOY『Lancaster』をハードオフ店舗で発見!

札幌市豊平区のハードオフ札幌中の島店では、TANNOYの名機『Autograph』が在庫として並んでいたことも先日お伝えしましたが、札幌市白石区に位置するハードオフ札幌南郷20丁目店では、1974年発売のTANNOYのフロア型スピーカー『Lancaster』(ランカスター)を見つけました。

「クラシックならTannoy」とクラシックファンから支持を得ている同社製スピーカーですが、英国ロンドンに拠点を構える由緒ある録音スタジオAbbey Road StudioのStudio Twoでは、かつて『Lancaster』のキャビネットに「Monitor Goldドライバー」を取り付けたものがスタジオのスピーカーとして採用されていました。プログレロックバンドのPink Floydが1973年に発売した『Dark Side of the Moon』(日本名「狂気」)のレコーディングでは、この『Lancaster』が活用され、結果的に同アルバムはバンドの代表作となると同時に、商業的に大きく成功を収める形となりました。クラシックサウンドに定評のあるスピーカーキャビネットながらも当時の先進的な音楽を陰で支えていたスピーカーとも言えます。

(画像出典:狂気 | ピンク・フロイド | ソニーミュージックオフィシャルサイト

Lancaster』は当時、12インチ/15インチモデルの2種が発売されており、同店舗の在庫品は12インチのスピーカーユニット「HP315」を搭載したモデルとなっています。尚、道内の店舗ではハードオフ旭川パルプ店にも在庫(23年7月10日現在)として店頭に並んでおり、こちらは配送受付を行っております。ご購入を検討されている方は、商品ページから詳細を確認してみてはいかがでしょうか。ハードオフグループ札幌出張買取センターでは、大型のスピーカーも買取しております。運び出しからすべて実施させて頂きますので、売却をご検討されているものがございましたら、お気軽に当センターまでご相談ください。

(参考リンク:Tannoy | Our Story

当センターでは幅広く商品を取り扱っております!お売り頂けるものがございましたらお気軽にお問い合わせください。札幌市、北広島市、恵庭市、千歳市にお住まいの方を対象に出張買取を実施中です。