【ハードオフ探訪】ハードオフ札幌川沿店―レコード編

今回もやって参りました独自企画「ハードオフ探訪」。店舗の特定の売り場にフォーカスしてその雰囲気をお伝えするこちらの企画ですが、ハードオフ札幌中の島店ハードオフ札幌南郷20丁目店に続いて第3回となる今回は、札幌市南区に位置する「ハードオフ札幌川沿店」にやってきました。

今回は南区の「ハードオフ札幌川沿店」を探訪

日本新三大夜景の一つにも選ばれている藻岩山が背後にそびえ立つハードオフ札幌川沿店は、「BOOK OFF中古劇場」(現在は「BOOK OFF PLUS」の名称にリニューアル)との複合店として2005年10月にグランドオープン、ハードオフ取扱商品の他に、ブックオフでは本やCD、ファッション、ホビー、スポーツ用品、ブランド品、金・プラチナ・貴金属の取り扱いがあります。尚、ハードオフを複合する同店舗は「BOOK OFF PLUS」へのリニューアルとなっていますが、2000年から展開されたBOOK OFF中古劇場の屋号は、2009年に「BOOKOFF SUPER BAZAAR」へと変更。こちらの取り扱いはBOOK OFF PLUSよりも広く、楽器や生活雑貨なども買取/販売を行っています。

札幌川沿店の出入り口は正面と裏口に分かれた店舗となっており、正面入り口からお店に入ると右側に本等が並ぶブックオフ、左側がハードオフの区画となっています。裏口はファッションやブランド品関係にアクセスしやすい構造となっており、洋服などの持ち込みの際には裏口からの入店がベターと言えます。

まずはオーディオコーナー内にある中古レコードをチェック

それではお目当てのレコードコーナーに向かいましょう!正面出入り口からハードオフのレジカウンター横を正面に進んでいくと、突き当たりに当センターのX(旧Twitter)でも度々ご紹介している同店名物のオーディオコーナーが見えてきました。

床マットで区切られたオーディオコーナーでは、Marantz Model 7やJBL 4344等々、名だたる高額オーディオ機器に囲まれた空間となっており、間接照明のライトアップや点在する置物なども併せて、ハードオフ店舗の中でも比較的ユニークな空間が作り上げられています。コーナー内のオーディオ機器やスピーカーを順に閲覧していると……気付いた時には背中を丸めながらジャズレコードをdigっておりました(!?) それというのもこちらのオーディオコーナー、コーナー内に1スパン分のレコード什器が設置されております。雑誌から飲み物、お弁当…といったコンビニの動線レイアウト戦略を彷彿とさせる親和性の高い配置…!違和感なくレコードへと誘われます。

オーディオコーナーからの誘い、ジャズコーナー
夢中になっても目の前
トトロ掛け時計が時間を教えてくれます。

ジャズレコード以外の中古レコードは壁側に設置

その他の中古レコードは壁側に展開されており、横に並ぶ形で2スパン分のレコード什器が設置。左側の什器上段部にはオーディオーコーナーに収まりきらなかったジャズレコードが並べられている他、店舗ではコーナーが縮小しがちなクラシックもしっかりとラインナップされており、声楽曲やオペラなど、内容が細分化されているのは嬉しいところ。右の什器上段部は主に洋楽で構成され、下段の引き出しは邦楽が横並びで五十音順に並べられた配置となっています。

在庫が豊富なジャズ盤。もちろん購入前に検盤も可能です!

スピーカーなどのオーディオ機器に挟まれる形でレコードコーナーが展開されています

側面展示のラインナップを見ていくと、左側はJohn ColtraneやHerbie HancockなどBLUE NOTEレーベルで構成された映え映えなチョイス。右側には山下 達郎やThe Beatlesといった盤石のアーティストと共に、中森 明菜のキャリアでもシティポップ色の強い一枚として注目を集めている『CRIMSON』も並んでおりました。

レジカウンター横にはレア盤なども展示。高額なレコードも記事執筆時点でオフモール未掲載となっているので、店頭チェックが必須です!
オーディオコーナーの一角には試奏コーナーも用意されています。

気になるいちまい「中森 明菜 CRIMSON」

(画像出典:Discogs

中森 明菜『CRIMSON』
1986年発売

通算10枚目のアルバム。収録曲10曲の内、小林明子と竹内まりやがそれぞれ5曲を提供している異色ともいえるアルバム。その為、シティポップ色の強い1枚となっており、近年のシティポップブームによって市場価格が高騰したアルバムの一つ。今年の8月にはデビュー40周年を記念して同アルバムのLP盤が再販、ホワイト・ヴァイナル仕様の通常盤と、ボーナストラックを収録した2LP盤がラインナップされました。

digの真骨頂ジャンクコーナーをチェック、EPが多めでした

随所にこだわりの感じられる充実の中古レコードコーナーを確認したところで、続いてはレコードdigの真骨頂、ジャンクコーナーに足を踏み入れましょう!ジャンクレコードは売り場最奥にあるジャンクコーナーの側面に展開されています。2スパン分用意されたLPはハードオフ札幌南郷20丁目店と同様の背表紙展示が行われており、LP在庫は棚4段分+ブルーボックス1箱となっています。また、最上段に設置されているボックスにはレーザーディスクが在庫として並んでおります。EPはワゴン内の物を含めてブルーボックス9箱分を用意、同店ではEPの中古展開がほぼ行われていないので、こちらで掘り出し物に出会える可能性も高そうです。価格はLPが110円(税込)、EPが55円(税込)。在庫品は邦楽から洋楽、コンピレーションなど様々でした。

2スパン分展開されたジャンクレコードコーナー。滞在時間が長くなりそうな予感!

EPも状態の良いものが比較的多く見受けられました

さいごに

以上、ハードオフ札幌川沿店のレコード探訪をお届けしました!これまでレコードの在庫数は他店と比較しても多くはなかったというハードオフ札幌川沿店。今年から取り組みを強化した事で在庫が増え始め、7月末にレコードコーナーのリニューアルを実施、現在の形になってから売り上げも大きく伸びているとのことでした。リニューアル後の現在はとにかくジャズレコードが充実しているので、レコード愛好家の方は要チェックの店舗と言えそうです。今後も各店のレコード売り場を訪れていくので、次回の更新をどうぞご期待ください!

◎今回訪れた店舗◎
ハードオフ札幌川沿店

〒005-0801 北海道札幌市南区川沿一条1-3-70
アクセス:地下鉄南北線「真駒内駅」下車。
構内バスターミナルより「じようてつバス」真駒内駅発〜川沿1条1丁目にて下車。
TEL: 011-578-5225
店舗詳細はこちらをクリック

(参考リンク: プレスリリース:ブックオフの大型総合リユースショップ「BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店」千葉県流山市に2019年4月25日(木)グランドオープン(@Press) | 毎日新聞 , ブックオフ中古劇場 札幌川沿館 プレスリリース(PDF) )

2023年9月訪問

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