【ハードオフ探訪】ハードオフ札幌中の島店―レコード編
ハドフめぐりって楽しいですよね!ハードオフは全国津々浦々沢山の店舗が存在していますが、お店によっては「真空管アンプに力を入れている」「変形ギターのラインナップが凄い」「ジャンクレコードが沢山」などなど…、店舗によって色が異なることもめぐる楽しみの一つと言えます。
目次
第一回目は「ハードオフ札幌中の島店」
そんなハードオフのお店の雰囲気を皆様に少しでもお届けできればと思い立ち上がったのがこの企画「ハードオフ探訪」。第一弾は札幌市豊平区中の島にある「ハードオフ札幌中の島店」にやって来ました。今回探訪のテーマとするのは「レコード」です。今や新たな専門店もオープンするなど、聴くと同時に所有するカルチャーとして音楽好きの若い世代からも注目を集めるレコード、果たして同店ではどのような売り場が展開されているのでしょうか。
今回訪れた札幌市豊平区に位置する同店舗は2019年11月にグランドオープン。
日用品の買い物も出来る生活協同組合コープさっぽろが隣接しています。
中古レコードコーナーをチェック!4スパン分と充実のボリューム
ブックオフ、オフハウスの複合店舗となるハードオフ札幌中の島店では、出入り口から向かって左側がブックオフ、右側が手前からオフハウス、ハードオフが並ぶ店内レイアウトとなっています。オフハウスのアクセサリーや家具コーナーを突き進んでいくと、お目当てのハードオフの中古レコードコーナーが見えてきました。
手前に3スパン+柱を挟んで1スパンと充実の中古レコードコーナー!
中古レコードのコーナーは全部で4スパン設置されており、ジャンル毎に五十音順で見出し管理された在庫も充実のコーナーとなっていました。ジャケット展示が可能な壁面、上段部の収納、下段部の引き出し収納が一体となったハードオフではお馴染みのレコード用什器が使用されています。同店では80年代邦楽シティポップや洋楽パンクロックアルバムを中心にジャケット展示が行われていました。
大瀧詠一、竹内まりや、濱田金吾など80年代を彩るシティポップの数々!
洋楽コーナーはPINK FLOYD、KISS、SID VICIOUSなどロックなラインナップ
同コーナーに設置されていた新入荷ボックス
什器横には新入荷した商品が入ったボックスが設置されています。
これは足繁く通うハードオフヘヴィーユーザーにとってはありがたいボックスと言えそうです♪
気になるいちまい「濱田金吾 ハートカクテル」
濱田金吾『ハートカクテル』
型番:WTP-90322 1985年3月発売東芝EMI移籍後第一弾であり、「浜田」から「濱田」名義で発売された最初のアルバム。アルバムのオープニングを飾るのはシングルリリースされた「クールハート」。「夜風のインフォメーション」などアーバンでメロウなナンバーを9曲収録したAORサウンド全開の一枚。イラストはわたせせいぞう氏が手掛けており、ジャケットデザインはインテリアとしても映えそうです。
digの大本命ジャンクレコードをチェック
続けてdigの大本命とも言えるジャンクコーナーのレコードコーナーにやってきました。ジャンクレコードはLPがボックス8個分と背表紙展開が2段。EPがボックス6個分で展開されています。価格帯はジャンクEPは55円、LPはラベルの付いていないものは110円となっており、一部330円などの価格が付いたジャンクレコードも置いてあるようです。こちらは中古レコードと異なり新規入荷コーナーは設置されていない為、要digとなっています。今回訪れた時点でのラインナップとしては、邦楽のLPは少な目な印象で、クラシックや洋楽が主な在庫品となっていました。
掘り出し物が隠れているかも…?
さいごに
以上、ハードオフ札幌中の島店のレコードコーナー探訪をお届けしました。ジャンル分けされた4スパン展開の中古レコードコーナーは中々に見応えがあり、探していた一枚を見つける事が出来るかもしれません。尚、ネットで店舗の在庫品を購入できるオフモールですが、同店のオフモールページではレコードの在庫品の掲載は記事初出の時点でほぼ無く、店頭での確認がメインとなりそうです。機会がありましたら札幌市豊平区にあるハードオフ札幌中の島店に訪れてみてはいかがでしょうか♪今後もレコードをテーマに各店を探訪しますので、次回の更新をどうぞご期待ください!
2023年7月来店
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