あなたは知ってる?遭遇の難易度が高いレトロゲーム機7選

8年ぶりに登場した任天堂の新型家庭用ゲーム機「Nintendo Switch 2」から、かつての家庭用ゲーム機の代名詞ともいえる「ファミコン」まで、新旧さまざまなゲーム機を取り扱うハードオフ。店頭では誰もが知るメジャーなゲーム機はもちろん、知る人ぞ知るレアなゲーム機に出会えることもあります。本稿では、そんな遭遇難易度の高いマイナーなゲーム機に焦点を当て、7機種を選出しました。選出対象は「日本国内向けに発売された据え置き型ゲーム機」に限定しています。それでは、以下よりご覧ください。
遭遇の難易度が高いレトロゲーム機
PV-1000(メーカー:カシオ 発売日:1983年)

カシオが日本で発売した家庭用ゲーム機。任天堂のファミリーコンピュータやセガのSG-1000とほぼ同時期に登場。赤と黄色を基調としたインパクトのある本体パッケージで売り出されていたものの、ソフトのタイトル数が少なく(約13本)、短期間で市場から姿を消しました。ジョイスティックタイプのコントローラーを採用し、「ディグダグ」や「プーヤン」など、人気アーケードゲームの移植作を中心にタイトルを展開。「パチンコUFO」と「エキサイト麻雀」が同ハードのオリジナル作品として発売されました。
参考市場価格:40,000円~
オフモール掲載ページ:URL
ルーピー(メーカー:カシオ 発売日:1995年)

ゲーム機にシールプリント機能を導入したユニークなゲーム機。ゲームソフトはカートリッジで提供され、シールプリントソフトの他に、シール印刷のギミックを搭載した異色のシミュレーションゲームも発売されました。
参考市場価格:10,000円~
オフモール掲載ページ:URL
PCエンジンシャトル(メーカー:NECホームエレクトロニクス 発売日:1989年)

PCエンジンの廉価版として、CD-ROMドライブなどを接続する拡張バスを撤廃し、PCエンジンのソフトウェア「HuCARD」専用機として登場。カブトガニとも称される宇宙船のようなイカツめなフォルムが特徴ながらも、本体パッケージは対象ターゲット層の子供たちを描いた賑やかで可愛らしいデザインとなっています。普及には至らずレアなゲーム機の仲間入りとなっています。
参考市場価格:20,000円~
オフモール掲載ページ:URL
PCエンジンスーパーグラフィックス(メーカー:NECホームエレクトロニクス 発売日:1989年)

PCエンジンの上位モデルとして、従来機からグラフィック性能の向上が謳われていたものの、専用ソフトは僅か5本に留まり、普及には至らずレアゲーム機の一つとなっています。グレーのカラーリングを基調に、本体デザインは機械のエンジンやコックピットを彷彿とさせるメカニカルで個性的なデザインが採用されています。
参考市場価格:本体50,000円~
オフモール掲載ページ:URL
FM TOWNS MARTY(メーカー:富士通 発売日:1993年)

富士通が1989年より展開していた32bit PC「FM TOWNS」の派生機種として登場した家庭用ゲーム機。CD-ROMドライブを搭載し、PCゲームやマルチメディアコンテンツが楽しめたものの、本体価格が高価であった事や、本体の普及を牽引するキラーソフトの少なさが足枷となり、こちらもレアゲーム機の一つとなっています。
参考市場価格:50,000円~
オフモール掲載ページ:URL
ピピンアットマーク(メーカー:BANDAI / Apple Computer 発売日:1996年)

Apple Computer(現:Apple)とバンダイが共同開発したMacintoshと互換性を持つマルチメディア機。同ハード専用ゲームだけでなく、Macintosh用ゲームもプレイ可能。専用ソフトにはバンダイのライブラリを活かした「ガンダム」系が大半を占めたものの、ソフトのラインナップが少なく、本体価格が高価であることも一因となり普及には至りませんでした。ゲーム機としてだけでなく、インターネット接続やPC機能も搭載しています。
参考市場価格:50,000円~
オフモール掲載ページ:URL
レーザーアクティブ(メーカー:Pioneer 発売日:1993年)

パイオニアが開発したレーザーディスクを活用したマルチメディアゲーム機。CD、CDV、レーザーディスクの機能に加え、前面部の着脱可能なモジュールを付け替える事で、メガCD、メガLD含むメガドライブや、CD-ROM2、SUPER CD-ROM2、LD-ROM2を含むPCエンジンソフトがプレイ可能。中古市場ではモジュールのみでも高価格帯で取引が行われています。
参考市場価格:本体50,000円~
オフモール掲載ページ:URL
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遭遇の難易度が高いレトロゲーム機7選をお届けしました。現在は腕時計や電卓、電子キーボードなどを主力商品とするCASIOですが、1980年代には「ゲーム電卓」など、ゲーム機能を備えたユニークな製品で一世を風靡し、ゲーム業界に一石を投じた存在でもありました。店頭では中々遭遇する機会のないこれらのハードですが、お近くのハードオフに立ち寄った際にはゲームコーナーやジャンクコーナーを覗いてみてはいかがでしょうか。ハードオフグループ札幌出張買取センターでは、レトロゲーム機やレトロゲームソフトの出張買取も行っております。1点1点丁寧に査定させて頂きます!札幌市、北広島市、恵庭市、千歳市にお住まいの方を対象に出張買取を行っております。ご依頼はフリーダイヤル(0120-622-068)またはウェブからお申し込みが可能です。
