SONY

【オーディオ】
記録メディアの生産が終了したMD、今使うメリット/デメリット

1991年にソニーが発表し、その翌年に製品化されたデジタルオーディオの光ディスク「ミニディスク(通称MD)」。かつてはミニコンポやポータブルプレーヤー、カーオーディオ機器に組み込まれるなど、コンパクトカセットに代わる新たなメディアとして隆盛を極めたものの、USBメモリやSDカードなどのフラッシュメモリの台頭によってその役目が追いやられ、その後に新製品の生産が終了。そして2025年2月をもってMDメディアの生産終了がSONYより告知されるなど、その歴史に終止符が打たれたMDですが、今後MDを利用するメリット、デメリットはあるのかを検証します。

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ビジュアル
10万円越えも多数…!一部で熱烈な支持を得る「ブラウン管テレビ」の真相

現在の流行と逆行するかのような十分な設置スペースを必要とする分厚いボディの「ブラウン管テレビ」が、一部のコミュニティで熱烈な支持を持って受け入れられている事はご存じでしょうか。本稿ではその真相に迫ります。

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SONY
時代を切り開いたSONYのエポックなポータブルCD『D-50』が入荷しました

電話や音楽プレーヤー、テレビ、ゲーム機など、当初は据え置きで展開された「家電」が、後の技術の進歩により持ち運びが可能な製品へと変革を遂げると、それは「家電」という範疇を超えるセンセーショナルな出来事と言えるのではないでしょうか。

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